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4月、sakura、 寛容

更新日:2024年11月17日


ご無沙汰してます。


やっと満開になった桜も今日の雨で散ってしまいそうで残念。

日曜日に八王子に行く用事があり空いた時間で「浅川」の土手に桜を見に行きました。公園ではたくさんの人が花見やってましたね。たたみと机を持ち込んで本格的な宴会をやってる人もいました。ぽかぽかの土手でビールを飲みたかったですが、その後があったので諦めました。街角に咲いていた枝垂れ桜もきれいでした。





さて話は変わりますが、今日は「寛容」について。

先日コンビニで支払済みのチケットの受け取りと税金の支払いをしようと思ったところ対応してくれたのが新人っぽい外国人のスタッフでした。同じことを何回も聞かれたり、領収書がどれか客に聞くので、イラっとして強めの言葉で答えてしまいました。

その直後、ネットニュースでコンビニの店長が張り紙で「外国人のスタッフはまだ日本語が完璧ではありません。分かりやすく、優しく話してくれれば嬉しいです」と貼ってあったというのを見て、「私に言ってる?」と反省しました。


先日までやっていたドラマ「不適切にもほどがある」で寛容がないという回がありました。関係のない人の不祥事にSNSで激しく罵倒したり、ちょっとしたことに「けしからん」と大騒ぎしたり昭和と比べ寛容がなくなったねって話でした。そうだそうだと思ってみていましたが、今までと違うことに対して、私に中にも「寛容」がなくなっていた事に気づきました。


その後、寛容を意識して生活してみましたが、なかなか難しい。

ちょっとしたことにイラっときたり、悪いと思っても謝れないこともありますね。世代的にSNSに書き込むことはないんですが...。ちなみにSNSができてひどい目に合ってたり、おかしいと思っていることを発信できるようになったのはいい事だと思いますよ。


4月は新社会人になったり、新入社員が入ってきたりといろんな人と出会う季節ですよね。合わない人ともやっていくのは大変。会社員時代よく「どうしてこんなことやるんだろう」「どうして分かってくれないんだろう」とイライラしてましたが、そもそも性格も考え方も違うのだから、自分の思い通りにはならないはず。

これからもちょっとだけ「寛容」を頭の片隅においてみます、できるだけ...ね。



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