経理ヒストリー
私が経理をはじめたころはパソコンも携帯もありませんでした。
複合伝票に勘定科目の印鑑をおして手書き、上長、部長の承認印を押してもらってから専用の端末に入力していました。黒い画面に緑色の文字が出てくる画面で、印刷はドットプリンター。印刷を赤鉛筆でチェックして、読み合わせとかもやってましたね。
その後、Windowsが現れて3.1、95、98にVistaやXPそしてWindows7から現在は11?その間にEXCEL、WORDがどんどん進化し便利になり、今はスプレッドシートもありますね。会計システムもたくさん使ってきました。勘定奉行、弥生会計、TKCにJDLからSAPまで。最近はクラウドが進みFreeeやマネーフォワードなどなど。エクセル取り込みや画像で読み込みまであの頃では考えられない進歩ですね。
若い人は中高年が機械に弱いと思っているかもですが、これだけ使いこなしてきたのでまだまだ新しいものも大丈夫かも?
後は手書きの時代を経験してきているので、今でも試算表や給与計算はシステムなしでも計算できますよ。もちろん今はソフトを使うのでそんなことする必要はないかもです。が、計算方法を自分の頭でわかっているので、ミスにすぐ気づくことができるんだと思ってます。
そして、日本もやっとペーパーレスのデジタル化が進むんですかね?
新しいことをはじめた今、ふと振り返ってしましまた(汗)
写真は20代のころ、会社の社員旅行で大広間のステージでカラオケ歌ってるところ。バスを借りて泊りがけで社員旅行。上座に鎮座する社長や偉い人にお酌してまわったり。時代ですね。今もそういうのあるのかな?
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