秋田に行ってきました。
8月の初めに秋田に遊びに行ってきました。
竿燈まつりを見に行きました!
46個の提灯のついた長さ12m、4〜50キロほどの竿を一人で手のひら、肩、腰やおでこに乗せて演技します。すごい迫力です。ひとつひとつの提灯には火がついた蝋燭が入っているのですが、底に穴があいていて倒れると風で消える仕組みだそうです。とは言え目の前で倒れてくるとめちゃくちゃこわいです。
大人の「大若」と呼ばれるもののほかに「中若」「小若」「幼若」と呼ばれる小さい提灯もあり子供たちが頑張って竿を上げる姿も可愛かったです。
お祭りの前に川沿いの飲み屋街「川反通り」で一杯やっていこうと散策。どこも予約で一杯だったのですが、秋田料理の居酒屋さんに入ることができました。秋田地鶏の焼き鳥、いぶりがっこなど秋田名物も美味しかったですが、旬の野菜も美味しくてナスの田楽が最高でした。日本酒も美味しくて、締めには稲庭うどんをいただきました。初めて食べたのですが、うどんとは思えない細麺でつるっと食べれて美味しかったです。
そしてもうひとつ有名な食べ物「ババヘラアイス」ピンクと黄色のアイスをヘラをつかってバラのように盛り付けてくれます。バナナ・イチゴの懐かしい優しい味です。名前の由来となったババ(売り子のおばぁさん)がいるビーチパラソルがあちこちに出ていました。
お祭りは21時頃終わり、ホテルに戻って温泉にゆっくり浸かって出てきたら、祭囃子がうっすら聞こえてきます。2-3時間ずっとお囃子を聞いてたので幻聴かと思ったら、ホテルの前に提灯が...。
「戻り竿燈」と呼ばれるものらしく各町内に戻って、見ることができなかった地元の人に演技を披露するそうです。年に一度の大イベント、熱い夜はまだまだ続くんですね!!
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